SANCTUARY人財メソッドで上質な時間を提供する

「SANCTUARYがお客さまに提供し続けることができる価値は何か?」
この命題を、私たちは永続的に追い続けています。

お客様に提供する価値を最大化するため、3つのメソッドに重点を置いてサービス向上を探求しています。

メソッド 1: 
1つ上の上質な空間づくり

更衣室、スタジオ、フロント周りはお客さまが日常を忘れ、リラックスし癒される空間を演出しています。これはスタッフが日頃から物のレイアウトや使用するアロマなど、こだわりをもって準備ししつらえ、お客さまをお迎えしています。SANCTUARYでは空間づくりに一切の妥協を許しません。

徹底された衛生環境
SANCTUARYではレッスン毎にシャワーブースなどの水回りの清掃を行います。お客様にレッスン以外の場所でも癒される空間を提供したいため、例え髪の毛1つにしても妥協することなく清掃し気持ちよく施設を利用して頂けるよう衛生環境を徹底しています。
季節にあったアロマ空間提供
定期的に通っていただけるお客様が多く少しでも変化を感じて頂くため、SANCTUARYでは香りを提供しています。季節にあわせてアロマの香りを変えることでSANCTUARYの玄関をあけた瞬間に五感で感じていただける気持ち新たまるサービスとなっています。

メソッド 2: 
心づかい

私たちSANCTUARYの強みは、心づかいを大切に日々お客さまに最高のサービスを提供しようと心がけている少数精鋭のスタッフが揃っていることです。
フロントにてチェックインの際には出来る限りお客さまに一歩踏み込んだ言葉掛けをするよう心がけています。また1日を振り返り個々のお客さまの満足度の確認や追及にも力を入れており、1つ上の上質なヨガスタジオとして恥じない心づかいに力を入れた接客、サービスを提供しています。

顧客満足度調査
自分たちが提供したサービスを検証し、新たなサービスを創造するための顧客満足度調査を行っています。いただいたアンケートの結果を元に、情報を把握し分析していきます。お客さまにより良いサービスを提供したいという思いだけでなく、定量的、客観的根拠に基づき議論、提案することが私たちの上質なサービスにつながっています。
日報制度
お客様の様子やご意見を毎日引き継ぎ、全スタッフがリアルタイムに情報共有できるようにしています。昨日よりも今日、今日よりも明日によりよいサービスを提供したいというスタッフの心づかいから生まれた制度です。

メソッド 3: 
スタッフがサービスを提案できる風土

私たちの人財育成ビジョンの1つに、『職位を超えて何でも提案できる風土』があります。先月入社したての社員でも店長や上位職に提案できる風土を大切にしています。任された仕事だけをするのではなく、お客さまの為にもっとこうしたい!という意見を言える風土を大切にすることでフラットで奥行きのある組織づくりができます。

OJT制度
SANCTUARYではお客様に提供するサービスを最大化するため、入社後約1ヶ月間はOJTを実施しています。先輩スタッフが実務で分からないことを一つ一つ現場で丁寧に教えるので、自身で覚えるよりも格段に早いスピードで仕事を覚えることができるのが最大のメリットです。
インチャージ制度
入社1年目から時間帯責任者(インチャージ)の仕事を任せられます。時間帯責任者は、その日1日のサービスを組み立てお客さまへの接し方を決めて、一緒に働くスタッフに共有します。足並みが揃って統一した目標のもとお客さまに良いサービスを提供することができチーム力に磨きがかかると共に自身の視野を広げる良い機会となります。
レッスン練習制度
1ヶ月に1度レッスンの練習会を行っています。よりよいレッスンをお客様に提供するためスタッフ一人ひとりが意見を出し合いプログラム構成を編成していくことができます。お客様の立場になってレッスンを考えることでヨガの知識をより深く身につけることができると共にお客様とコミュニケーションを取る良いきっかけにもなります。
合同研修制度
月に1度の店長会議、半年に1度の全スタッフ合同研修など定期的な研修を行っています。全店舗での情報共有を中心にサービス向上に向けた話し合いを行います。人数が多い場で発言する機会もあり自身の意見を全体に発信できる場となっています。

自分で作るキャリア

自分のキャリアは自分でつくる。少数精鋭である私たちだからこそできる仕組みです。

アルバイトからマネージャーへ

創業時はアルバイトとして入社し、入社3年目でマネージャー職へ昇進した島岡の例をご紹介します。

島岡の昇進例
  • 2014年 大井町店オープン時アルバイトとして入社
  • 2015年 代々木上原店オープン時社員になり、代々木上原店店長に就任
  • 2017年 マネージャーに就任
入社時から意識していたこと
アルバイト時代
お客様のことだけに意識を集中させていました。話し慣れていなかったため、気持ちの良い対応をするにはどうすればいいかを考え、他のスタッフが対応している姿を観察して、限られた出勤日数の中でもできる限りたくさんのことを吸収できるように努めていました。 ヨガ未経験だったため、お客様との会話をスムーズに行えるように、お客様からの質問にも一歩踏み込んで答えられるように、ヨガ雑誌で最新情報を収集し、自宅でもポーズや呼吸について勉強していました。 半年が過ぎて気持ちに少し余裕がでてくると、お客様との会話が弾むようになり、仕事がどんどん楽しくなりました。週2日だけでは物足りなくなり、もっと出勤したいと感じるようになりました。
店長時代
スタッフとインストラクターの先生とのコミュニケーションをいかに円滑に進めるかを意識して働きました。こちらの考えをただ伝えるだけでは一方通行になることも学び、どうすれば歩み寄れるのか、どうすれば理解してもらえるのか、言葉選びに気をつけるようになりました。 また、俯瞰の目で見て自店はどのような状態かを把握するようにし、今お店に何が必要なのか、何が足りていないのかをしっかり管理できるよう意識していました。
マネージャー昇進前
他店にサポートで入ることが続いたときに、店長や社員からいろいろと質問されることやアドバイスを求められることが増えました。 これまでの年月で自分が取り組んできたこと、自分の失敗から得た答えや対策方法をもっとたくさんのスタッフと共有し、SANCTUARY全体の力を今以上に上げていきたいと思うようになりました。自分の店舗だけで完結、満足するのではなく、全店をサポートできる立場になりたいと感じました。

人事評価制度

SANCTUARYでは人事評価制度を導入しており、30項目から評価し、評価が高い方より自身の希望も含め、副店長、店長、マネージャーへと登用されます。

1年未満で店長を任せられることもあり、実力次第では早い段階で店舗を任せられる環境です。
1年間に2度人事面談を行い、今後目指したいキャリアについて話し合います。昇進が目標の場合は人事考課の30項目に照らし合わせながらどこを伸ばしていくべきか、明確に伝えることでキャリアアップの目標を具体化し、明確な目標を持てるような制度になっています。